クルーズコントロール使い方 運転が圧倒的に楽になる!?

ドライブテクニック!
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「クルーズコントロール」

名前は聞いたことがある方や、「どんな機能かわかっているけど使い方がイマイチわからない」、「実際に使うのが不安」

そんな方は最後まで見てもらえると、自分でクルーズコントロールを使いこなして、車の運転がより楽しくなるのは間違いなしです!

正直、私も最初のうちはクルーズコントロールの存在は知ってましたが

使うことはありませんでした、、

使い方もあまりわからないし、自分で運転する方が良い!と思い込んでいました

元々車好きというのもあったせいかもしれませんが(笑)

ですが、友達が旅行に行くときに高速道路では、ほとんどずっとクルーズコントロールを使っていて

「運転が楽になった」、「疲れ方が全然違う」と聞いてから、私も使ってみようという気持ちになりました

実際に自分でクルーズコントロールを使ってみて、あらびっくり!(笑)

友達が言う通り、疲労度などが今までとは全く違いました!

クルーズコントロールを使うのと使わないでは雲泥の差があると感じました!

ど素人に髪を切ってもらう不安感と、行きつけの美容師の方に髪を切ってもらう安心感ほどの差があります(笑)

そもそもクルーズコントロールとは何か?

クルーズコントロールを使うメリット、デメリット

クルーズコントロールの使い方についてお伝えしていきます!

クルーズコントロールとは?

簡単に言うと、アクセルを踏まなくても自動で速度を保ってくれる機能です

例えば、時速80キロで走り続けようと思っているときに、クルーズコントロールを設定すると

アクセルペダルを踏まずに自動で80キロで走り続けてくれるので、ドライバーはハンドル操作のみで運転できるという便利な機能です

クルーズコントロールを使う場所としては、主に高速道路や自動車専用道路などです

車のメーカーによっては、使い方や呼び名、性能も違ってきます

ここでは一般的なクルーズコントロールをご紹介しますね

注意しておくべきことは、クルーズコントロールに全幅の信頼を置くべきではないということです!

いくら性能や安全性がアップしたとはいえ、あくまでも運転の補助的な役割と認識しておく方が良いと思っています

自動運転もあと10年もすれば完全に人間が関与しなくても目的地までたどり着けるようになるかもしれません

ですが、現時点で自動運転も前方に集中しておかなければなりません

クルーズコントロールも同じで速度調節は楽にはなりますが、不測の事態に備えて集中して運転する必要があります!

気を抜いてはいけないということです

クルーズコントロールを使うメリット

メリット① 運転の疲れ・疲労を軽減できる

高速道路ではずっとアクセルを踏んでおかなければなりません たとえ疲れてもアクセルペダルから足を離せないので、意外と疲れが溜まってしまいます

クルーズコントロールを使うと足の疲れがなくなるので疲労軽減が最大のメリットと言えます!

一度クルーズコントロールを設定してしまえば、足でペダルを踏み続ける必要がないのでとても楽です

私も長時間運転したときに実感しましたが、クルーズコントロールを使っていない時と比べてはるかに足の疲労度が違うので、使わない手はありません!

ただ、何かあった時のためにブレーキはいつでも踏めるようにはしておいてくださいね

メリット② 燃費が向上する

アクセルペダルを足で操作することで、速度は意外とばらついてしまいます

速度のばらつきが燃費を悪くする要因の1つです

加速して速度を上げて、速度が落ちてきたらまた加速、などを繰り返していては燃費が悪くなるのも当然です

その点、クルーズコントロールを使うと

ずっと一定の速度を保ってくれるので通常より燃費は良くなります

燃費が良くなり、ガソリンを入れる量も少なくなり、経済的負担も少なくなり、足の疲れも軽減できる

すばらしいですね~(笑)

クルーズコントロールを使うデメリット

デメリット① 集中力が低下して眠くなる可能性がある

クルーズコントロールを使っている最中はハンドル操作のみで運転することになります

もちろん楽になりますが、楽になるということはその分集中力が低下して眠くなることも考えられます

なので、クルーズコントロールを使ってハンドル操作だけになっても、運転していると自覚をもって運転に集中する以外ありません!

どうしても眠くなってしまうときは、しっかり休憩を取ったり、ガム、エナジードリンクで目を覚ますなどしてください

居眠り運転厳禁!

デメリット② 急な対応に遅れる可能性がある

デメリット①の集中力低下にも関連しますが、ペダルに足を置いていないと急にブレーキを踏まないといけない時に遅れてしまう可能性があります

クルーズコントロールを使って運転している時も、集中力を切らさず運転する!

集中して運転することで、デメリットの①も②も防ぐことができます

クルーズコントロールの設定中はいつでもブレーキペダルを踏めるようにしておくべきです

クルーズコントロールの使い方

クルーズコントロールのレバーはハンドルの右ウインカーの下あたりについてる場合が多いと思います

位置はこのあたりです↓↓

手順としては以下の流れになります

①クルーズコントロールのレバー先端のボタンを押してクルーズコントロールを開始する

押すと前のディスプレイにはこのような表示が出ます↓↓

②走行中の速度が設定速度になるので、レバーを下に下げてセット完了

これだけで簡単にクルーズコントロールをはじめることが出来ます!

この段階でアクセルペダルを離しても自動的に進んでくれるので、あとはハンドル操作のみ

速度を調節したい場合はレバーを上にあげると1キロ速度が上がり、逆にレバーを下に下げると1キロ速度が落ちます

解除方法はブレーキを踏むかレバーを手前に引くと解除になります

前の車が近づいてきた場合などは、ブレーキを踏んで解除するか、レバーを下げて速度を落とす

などで対応していきます

クルーズコントロールの設定最低速度は車種によって異なるので搭載されている取扱書を確認してください

まとめ

今回はクルーズコントロールの簡単な説明、メリット、デメリット、使い方についてお伝えしました!

クルーズコントロールはアクセルを踏まなくても自動で速度を保ってくれる機能です

メリット 

①運転の疲れ・疲労を軽減できる!

②燃費が向上する!

デメリット 

①集中力が低下して眠くなる可能性がある!

②急な対応に遅れる可能性がある!

使い方 

①クルーズコントロールのレバー先端のボタンを押してクルーズコントロールを開始する

②走行中の速度が設定速度になるので、レバーを下に下げてセット完了

クルーズコントロールは運転の補助的な役割です

100%クルーズコントロールに頼って運転することは危険だと思います

クルーズコントロールを使っている時も、不測の事態に備えていつでもペダル操作ができるように準備はしておきましょう!

上手く活用できると本当に長距離の運転が楽になります

昔の車や、グレードによっては搭載されていないかもしれませんが、自分の車や使うレンタカーなどにある場合は

実際に使って体感してみてください!

長距離運転もクルーズコントロールを活用して楽しいカーライフを送っていきましょう(^-^)

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