ホイールから見える赤い輝き 「brembo」
車好き、そうでない方もブレンボブレーキというと１度は聞いたことがあるのではないでしょうか？
私も自分の車の８６に実際に取り付けています！
ブレンボブレーキと普通のブレーキと何が違うのか、実際取り付けた感想などを中心にご紹介します。
自分の車に付けているからこそ、感じることもたくさんあるので率直にお伝えしていきます！
・ブレンボブレーキの取り付けを考えている
・車をカスタムしたい
・ブレンボブレーキについて知りたい
・実際ブレンボブレーキはどうなのか？
・ブレンボブレーキを取り付けたメリット、デメリットを知りたい
注意！ 最後まで見てもらうと、ブレンボブレーキを取り付けたくなる衝動に駆られてしまいます！
ブレンボブレーキとは？
bremboはイタリアで設立された会社で、今となっては車、バイクの領域で幅広く使われているブレーキです。
売り上げ、シェアを見ても間違いなく「世界最高峰のブレーキ」
レースの世界でも幅広く使われていることで、使用データの蓄積や性能向上の追及、改善がなされてきて、今のブレンボブレーキが生み出されました。
安全性、耐久性などに抜群の性能で最高級の車にも取り付けられています。
・ランボルギーニ アヴェンタドール
・ラ フェラーリ
・フォード マスタング
・コルベット スティングレー
・レクサスRCF
・日産 GT-R
紹介しきれないほど様々な車にも付いていますが、最高級の車にはブレンボブレーキが標準で搭載されているほど優れたブレーキなのです。
デザイン性は「さすがおしゃれなイタリア」と思わせるほどの、美しい形やグッと引き付けられる色合いに仕上がっています。
性能、デザイン性、耐久性、何をとっても最高級！
ブレンボブレーキと一般的なブレーキの違い
具体的にブレンボブレーキと一般的なブレーキでは何が違うのか。
なんと言っても、制動力が抜群に良い！
①制動力
レースの世界では高速で走っていて、いかにすばやく減速できるかが、速く走るうえで大切なポイントになってきます。
例えば、直線で時速３００㎞で走行してる状態から、ブレーキを踏んで制動力をMAXまで立ち上げて時速８０㎞くらいまで減速して、コーナーをクリアしていくという流れです。
この制動力が一般的なブレーキとブレンボブレーキでは格段に違います。
これはレースの世界だけの話でなく、公道を走る時もブレンボの制動力を活かせる場面は多々あります。
交差点で人が飛び出してきたり、前の車が急に停まった時などには、慌てて急ブレーキを踏んだ経験がある人も多いと思います。
そういった時にブレンボブレーキを搭載していると、制動距離が短くなるので
事故を起こすリスクも軽減できます。
公道を走るだけで、そんなに性能の良いブレーキはいらないという意見も聞きますが、
ブレーキに関しては性能が良いに越したことはありません！
サーキットを走ったり、ドライブが好きで少し攻めた走りをしたい方にとっては、ブレンボブレーキは必須です！
②圧倒的かっこいい見た目
ブレンボブレーキの魅力の１つは、なんといっても「かっこいい見た目」
見た目のためにブレンボブレーキを取り付けいている人も多いと思います。
ブレンボといえば赤色のキャリパーが有名ですが、それ以外にも黄色、シルバー、黒などの色も選べます。
派手な色合いと美しいデザイン性がブレンボブレーキの存在感を際立たせています。
一般的なブレーキではサイズ感も小さく地味な色合いのため、ホイールからほんの少し見える程度です。
しかし、ブレンボを付けているとキャリパーが大口径で一般的なブレーキに比べて目立つので、すぐにカスタムしてると気付いてもらえるポイントになります。
ブレンボブレーキを８６に取り付けた感想
キャリパーの赤色に憧れ、自分の８６にブレンボブレーキを取り付けています。
ブレンボブレーキを取り付けるメリット、デメリット、などを率直にご紹介します。
① 想像以上によく停まる
② 見惚れるほどかっこいい見た目に変身
① ブレーキダストですぐにホイールが汚れる
② 価格が高い
ブレンボブレーキのメリット① 想像以上によく停まる
ブレンボブレーキを取り付けて最初に感じたことは、「本当によく停まるなぁ」と実感しました。
公道を運転していても安心感が違います。
遊びの部分がなく少し踏んだだけで急ブレーキがかかるということではなく、
自分がブレーキを踏む強さに比例して、力強くグイグイと停まってくれるイメージです。
世界には制動力のランキングがあります。
初めて聞かれた方も多いと思いますが、同じ時速からブレーキを踏んだ時に制動距離が短い車はどの車か？
という実験です。
ランキングの上位ほとんどの車にブレンボブレーキが取り付けられていたとのこと、、、
さすが最高級のブレンボだと改めて関心！
ブレンボブレーキのメリット② 見惚れるほどかっこいい見た目に変身
実際ブレンボブレーキを取り付けて１番良かったと満足したポイントは、外見が大きく変化したことです。
ホイールの中のブレーキを変えただけで、そこまで変わるのか？と取り付ける前は半信半疑でした。
ですが、いざ取り付けてみると全然違う印象を受けて「ブレンボのブレーキを付けて良かった！」と
とても満足しています！
ホイールの中から見える赤い美しいデザインのキャリパーは文句なしのかっこよさ！
ブレンボの赤色は目立つので、離れたところから見てもしっかりわかります。
車の写真を撮る時にもキャリパーが赤いだけで映えるので、さらにかっこいい写真が撮れるようになりました。
周りの友人からも「この赤いのかっこいい！」と高評価です。
ブレンボブレーキデメリット① ブレーキダストですぐにホイールが汚れる
ブレンボブレーキは性能が良いので、その分ブレーキダストがよく出てすぐホイールが汚れてしまいます、、
性能、かっこよさの代償と思えば全くデメリットというほどのことではないのですが
せっかく洗車をしても少し走っているだけで、ホイールが汚れてきます。
車に乗る頻度にもよりますが、１～２か月洗車を全くしていないと
ブレーキダストの影響でホイールが茶色くなってきます、、
ブレンボのキャリパーも美しい赤色のはずが、だんだん黒ずんでくるので
こまめに洗車をすることがおすすめです！
せっかくブレンボを付けているので、「常にきれいな赤色が目立つようにしたい」という気持ちから
ホイールの汚れは重点的に落とすように心がけています。
ホイールをもっときれいに、もっと楽に洗車できるアイテムとしてよく使っているものをご紹介します！
このグローブをはめるだけでホイールの隙間をきれいに洗車することができるので、ホイールを洗車する時に重宝します！
水が入らないように絞りも付いているので、手が濡れる心配もありません。
指先では届かない場所も毛先が汚れを絡み取ってくれるので洗車が楽になります。
こちらもホイールの洗車には欠かせないアイテムです。
棒状なので、ホイールが洗いやすく手が汚れないのが最高です。
でこぼこした形状になっているので、割と早い段階で汚れも落ちてくれます。
もしホイールを楽に綺麗に洗車されたい方は、使ってみてください。
ブレンボブレーキデメリット② 価格が高い
ブレンボブレーキの価格は決して安くはありません。
私は８６を新車で購入したので、その時にオプションでホイールとセットで付けました。
それでも約１８万円、、、
後付けで取り付けようと思うと、もっと高くなるはずです。
なので、取り付ける前は元から純正で付いているブレーキを赤く塗装することも考えましたが、
色が剥げてきたりするとかっこ悪くなるのでやめました。
本物が１番！
もしブレンボブレーキを検討されている方は、偽物も多いと聞くのでご注意ください！
このブレンボブレーキ以外にも愛車の８６をカスタムして乗っています。
そのカスタムした８６を紹介している記事も投稿しているので、興味のある方は是非ご覧になってください↓↓↓
まとめ
ブレンボブレーキについて、実際取り付けた感想、メリット、デメリットなどを中心にご紹介しました。
私も実際に取り付けているので、忖度一切なしの率直な感想です。
・ブレンボブレーキとは？ 「世界最高峰のブレーキ」性能、デザイン性、耐久性、何をとっても最高級！
・ブレンボブレーキと一般的なブレーキの違い 「制動力」「デザイン、見た目」
・ブレンボブレーキを８６に取り付けた感想
「メリット」
① 想像以上によく停まる
② 見惚れるほどかっこいい見た目に変身
「デメリット」
① ブレーキダストですぐにホイールが汚れる
② 価格が高い
デメリット部分でもお伝えしましたが、ブレンボブレーキをは価格が高いので気軽に付けれないと思われる方も多いと思います。
ただ、取り付けた後のメリットや感動を考えると選択肢としてブレンボブレーキはかなりアリだと感じています。
車の基本動作
・走る
・曲がる
・止まる
のうちの１つ「止まる」の大切な部分を担っているのがブレーキ
そのブレーキを最高級のブレンボブレーキ「brembo」を付けることは絶対に無駄にはなりません。
車の基本動作の重要な役割をしているブレーキだからこそ、変えるメリットも大きいです。
自分の車がかっこよくなるという点からもブレンボブレーキを取り付けてみてはいかがでしょうか？
自分の車をカスタムしてカーライフを楽しくしていきましょう(^-^)
