【完全版】86/BRZ向けおすすめタイヤ5選|実際にシバタイヤを履いて分かった“選び方の正解”

86パーツ紹介
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

86/BRZは「足まわり次第で走りが化ける」代表的な車。
その中でもタイヤ選びは、走行性能・安心感・楽しさを大きく左右します。

この記事では 86オーナー(筆者)自身がシバタイヤを履いて走った実体験 をふまえつつ、
街乗り〜スポーツ走行まで用途別に本当におすすめできるタイヤだけを厳選して紹介します!

こんな人におすすめ!
  • 街乗りメインだけど“楽しい”タイヤがいい
  • ワインディングをもっと安心して走りたい
  • サーキットデビューを考えている
  • とにかくグリップが欲しい
  • コスパ最強な選択肢を知りたい

こんな人はこの記事さえ読めば、86/BRZの“タイヤ選びの正解”が分かると思うので、ぜひ最後まで見てください!


■ まず押さえるべき:86/BRZのタイヤ選びのポイント(超重要)

86/BRZは軽量FRの特性上、タイヤの違いが走りにダイレクトに出ます。
間違った選択をすると“本来の楽しさ”を損なうので、ここだけは必ず押さえておくようにしましょう!


① 用途(街乗り・ワインディング・サーキット)を明確にする

目的が変われば、最適なタイヤは全く変わります。

  • 街乗りメイン → 耐摩耗・乗り心地・雨の強さ重視
  • ワインディング → ハンドリングの正確さ・剛性重視
  • サーキット → 発熱の早さ・グリップ・熱ダレ耐性重視

「良いタイヤ=正解」ではなく、使い方に合っていることが正解!


② コンパウンド(柔らかさ)を理解する

  • 柔らかいタイヤ → グリップ大だが減りが早い
  • 硬いタイヤ → 長持ちで街乗り向け

ハイグリップは魅力的ですが、サーキットや峠に行かないならオーバースペックになることも。

逆にサーキットで硬すぎるタイヤだと熱が入りにくかったり、食いつきにくいことも。


③ タイヤの“剛性”は86で特に重要

86/BRZはステアリングフィールが素直なため、タイヤの剛性差がめちゃくちゃ分かります。

  • 剛性が低い → 切り始めがダルい
  • 剛性が高い → ダイレクトで思い通りに曲がる

走りを重視するなら、やはりスポーツ系が圧倒的におすすめ!


④ 「新品」か「中古」か

練習用なら中古ハイグリもあり。
ただし、以下は要注意:

  • 片減り
  • 製造年の古さ(古いとグリップ激減)
  • サイドウォールの痛み

本気走行なら新品一択。安全面、走行面を考えるとタイヤはケチるところではない!


⑤ タイヤサイズを理解しておく

純正サイズは以下:

  • 前後 215/45R17(86/BRZ前期)
  • 前後 215/40R18(後期GT Limitedなど)

ただし
「ワイド化(225/45R17 or 235/40R18)」が人気。

実際に86に履かしてるサイズは245/40R18ですが、ハンドルを全切りすると

少しタイヤハウスと干渉します。

なので、おすすめは、235/40R18

理由:
グリップアップ・見た目が良い・選べるタイヤが多い。


■ 結論:86/BRZ向けおすすめタイヤ5選

用途タイヤ名特徴
街乗り〜時々ワインディングダンロップ DIREZZA DZ102乗り心地◎・減りが遅い・コスパ良い
ワインディング重視ミシュラン PS4雨・高速・剛性、すべてバランス最強
サーキット入門ヨコハマ ADVAN A052発熱早い・グリップ高いが減り早い
コスパ最強のハイグリップシバタイヤ R31(筆者愛用)半額で“ガチ”グリップ。練習に最適
タイム狙いの本気勢ヨコハマ ADVAN NEOVA AD09(ネオバ)グリップ・剛性・耐久のバランスが圧倒的

ここからは各タイヤの詳細を紹介します。


① ダンロップ DIREZZA DZ102

街乗りメインで「安心感も楽しさも」欲しい人に最適

  • 長持ち
  • 雨に強い
  • 街乗りの乗り心地も悪くない
  • コスパが高い

「街乗り8:ワインディング2」くらいなら最強のバランス。


② ミシュラン Pilot Sport 4

ワインディング勢に一番おすすめ

  • ハンドリングが鋭くて正確
  • ウェット性能が高い
  • 高速安定性も最強クラス

失敗しないタイヤNo.1。


③ ヨコハマ ADVAN A052

サーキット入門に最適

  • 発熱が早い
  • とにかく食う
  • 分かりやすいグリップ挙動

走行会デビューはまずコレにすれば間違いなし。


④ シバタイヤ R31(筆者が実際に使用)

コスパ最強のハイグリップ

筆者が履いた感想:

  • 「練習ラップでの安定感」が強い
  • 国産ハイグリの1/2〜2/3価格
  • グリップは十分高い
  • しかも耐熱もそこそこ良い

コスパが良いから、“踏む練習ができる” のが最大のメリット。


⑤ ヨコハマ ADVAN NEOVA AD09(ネオバ)

本気派から絶大な支持を受けるストリート最強格

  • 横剛性が高く、ステアがクイック
  • 熱ダレに強く、周回ごとのタイム落ちが少ない
  • A052より扱いやすさがある
  • 耐久も高レベル

ワインディング〜サーキットまで万能の一品。グリップ最強のタイヤ!
「走りの質をワンランク上げたい」人に最適。


■ 用途別の最適解まとめ

  • 街乗り7・走り3 → シバタイヤ 
  • 街乗り5・峠5 → ネオバ
  • 山道を軽く → ダンロップ DIREZZA 
  • サーキットデビュー →ヨコハマ ADVAN A052
  • 練習メイン → シバタイヤ
  • タイム重視 → ネオバ or ヨコハマ ADVAN A052

■ まとめ:86/BRZはタイヤで“運転の楽しさ”が激変する

筆者がシバタイヤを履いて痛感したのは…

▶ 「高いタイヤ」より「使い方に合うタイヤ」が最速

▶ 練習はシバタイヤ、本番はネオバ が理想形

ということ。

この5つの中から選べば、
初心者でも中級者でも、86/BRZの走りを最大限楽しめます!

タイトルとURLをコピーしました